研究者って自称ギタリストと何が違うの?

クソ田舎助教から、政令指定都市に逃亡しました

シンポジウムにて

このエントリーをはてなブックマークに追加

この地方の同業者が集まるシンポジウムに出ました。

学生時代、となりのラボでポスドクから助教になっていた先生も、この地方に移っていたのでお会いしました。

 

俺「研究費ってどうやってとればいいんですかねー」

A先生「そんなの俺が聞きたいよー。とにかくいろいろ出すしかないんじゃない?」

俺(え、さっきスタッフ4人雇ってるとか言ってなかった?)

 

 

このシンポジウムの世話人で、今回僕を誘ってくれたB先生にも懇親会で話を聞く。

 

俺「研究費ってどうやってとればいいんですかねー」

B先生「どうするんだろう、とにかくいろいろ出せばいいんじゃない? まずは若手 (B) 取れないと何もとれないし、若手 (B) からだね」

若手 (B) 取れないと何もとれないっていう「何も」がどの範囲なのか気になりますが…

 

B先生「出身研究室の先生が振り分けてるお金とかあるんじゃないの? 調べてみたら?」

俺(ないです…)

 

 

ま、とにかく目につくものなんでも出せばいいんでしょ、出せば。

うん出すよ! なんかとるよ! ちょうだいよ!

うわーん!!!

 

 

 

しかし、ひとりラボでひとりで田舎に閉じこもっていると頭も目も死んでいくので、こういう場でいろんな方と話せたのはありがたかったです。

モチベーションになった!

授業にまけずにがんばるよ!