研究者って自称ギタリストと何が違うの?

クソ田舎助教から、政令指定都市に逃亡しました

所見を求めることができる研究者って

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教員公募、推薦者の推薦書ならわかりますが、「所見を求めることができる研究者」ってのがありますよね。
あれってどういう扱いで、いつ誰に調査が入るの? と疑問に思います。


最近、元ボスに電話して、移籍する話をしたら大変驚かれました。
当然調査は入っているものと思っていたのですが…
どうやら調査は入っていなかったようです。
「所見を求めることができる研究者」筆頭だったのですが。


前も書きましたように、私と深いつながりのあった他の先生に調査が入っていたことは明らかなのですが、この先生は「所見を求めることができる研究者」としてはあげていませんでした。
となると、こういう「所見を求めることができる研究者」みたいなものは完全に無視して、聞きやすい人がいればその人に聞くってこともあり得るんですね。

おそろしや。



今までの 2 回の経験です。
現職も、春からの移籍先も、ちゃんと誰かに調査は入っていました。
二回とも、調査があったよ、のようなことをにおわされます。

一度は面接に呼ばれた後、シンポジウムで元ボスと顔を合わせた時、
「この前調査が入ったよ」と言われました。

次は (今回は) 面接に呼ばれてすらいない段階のときに、メールでやりとりしているとそのようなニュアンスをにおわされました。
「え? え? なんで応募したの知ってるの?
てか調査が入ったの? 俺面接呼んでもらえるの?」
的な軽いパニックが数日ありました。
面接呼ばれるまで落ち着かないよ…


ほんと、色々気が抜けないですよね。