予算配分のヒアリングいってきた
今度補正予算とかがきたときに何に優先的に予算をつけるか、っていうのを学内で決めるためのヒアリングに呼ばれていってきました。
ソニケーション、インキュベーター、遠心機も自分では満足に持っていない現状では、ぜひとも当てて、最低限の設備を整えたい。
メインは蛍光イメージアナライザーにして、その付属品的に遠心機やソニケーションをちりばめた申請書をずいぶん前に出していた気がする。
で、今日のヒアリングの責任者の学長は、生物はまったくの専門外の人なので、遺伝子操作してタンパク質とってきて研究する重要性のようなものを中心に話して、そのためにこういう設備がいりますよ、って言いました。
学科内とかなら専門の話だけで通じるんだけど、学長の専門は機械とかだと思われるので、生物系の研究の基礎のキ、みたいな話をしようという考えです。
すごい内容だけどわからん話と、単純だけどよくわかる話なら、絶対にわかる内容のほうを評価するはず!
ですが、「装置の具体的な機能についてもっと聞きたかったんだけど」のようなことを言われました。
さすが機械系。
まあ、終わったことはもう知らん。
学内で上の順位になれば、来年度お金もらえるかもしれないし、祈るのみですなあ。